不 動 産 会 社 選 び / 物 件 選 び

どの不動産会社でもほとんどの物件に辿りつけます

あなたがお部屋を探してどこかの不動産会社に行きます。するとその会社の担当者はあなたの希望条件を聞いたあとパソコンを操作し始めるでしょう。そのときにどの会社でも同じサイトを閲覧します。それは「REINS」というサイトです。正式名称はReal Estate Information Network System(不動産流通標準情報システム)で、その頭文字をとってレインズ(REINS)と呼んでいます。これは国土交通大臣の指定を受けた「指定流通機構」である全国4つの公益法人によって運営され、それらに加盟した不動産会社のみ使えるシステムです。
ほぼ100%の不動産会社がこのREINSに加盟してます。大家さんから「借りる方を見つけて」と依頼された物件をこのREINSに登録するため、どの不動産会社も同じ物件を共有しているのです。

だからどの会社に訪問しても、あなたがネットで検索した物件はだいだい取り扱うことができるんです。ならばあとはあなたが心地よくお部屋探しできる「人」を探すということですね。

メールを送ってみましょう

手軽に取れる最初の手段として、メールを送ることをおススメします。

いくつかの会社に、あなたの希望条件を記載して「これに近い物件を紹介してください。紹介して頂いたものに気になる物件があったら訪問したいと思います」という趣旨の文章でメールを送ってみてください。ホームページにお問い合わせフォームがある会社もあるでしょう。電話がかかってくるのが不安でしたら電話番号は記入しなくてもいいでしょう。

あなたのメールに対する返答の早さや返答内容で、あなたに合うかどうかある程度感触がつかめるでしょう。その物件をおススメした理由と合わせて具体的な物件を複数紹介する丁寧な会社もあれば、「とにかくうちに来て話をしましょう」とだけ送ってくる会社もあるでしょう。

まずはお問い合せページから気軽にメールを送ってみましょう。「この不動産会社(担当者)は心地よく部屋探しができそうだな」と思った会社にだけ訪問すればいいのです。

二社くらいに絞って、実際に訪問してみて面前で応対を受けてみて、あなたのフィーリングに合うかどうか最終判断なさってみてください。

実際にお部屋を内見(内覧)してみましょう

お部屋探しを依頼する不動産会社が決まったら、さっそくお部屋を見に行きましょう!

お部屋を見ることを不動産会社では「内見(ないけん)」と呼びます。いまではインターネットに画像をたくさん掲載する会社も少なくありません。それを見てだいたいの雰囲気は把握できるでしょう。しかし実際にその目で見てみないと分からないことも多いです。

日当たりの具合い、隣室/上下階からの影響、周辺の施設からの影響、廊下やエントランスなど共用部の様子、風通しの良し悪し、駅からの実際の所要時間、などなど。

内見のときに「この部屋の悪いところは何ですか?」と聞いてみてください。それに対してどう返答してくれるかでも、担当者さんとの相性の確認ができます。仮にデメリットがあってもそれをカバーして余りあるメリットのあるお部屋もあるでしょう。そのようなとき、あなた自身がデメリットを知ったうえで判断をしたのと、そうでないのでは実際に暮らしていくあなたの新生活には雲泥の差です。ぜひ聞いてみてください。

注意! あなたの希望からちょっと離れている物件を強く勧めてくることも

●大家さんから「ぜひともうちのマンションにお客様を入居させてくれ」と強い要望があり、他にもっとあなたにピッタリな物件があっても、大家さんとの関係を優先してそのピッタリな物件を紹介しないことがあります。

●誰かを入居させれば元付仲介業者(や大家さん)から広告費などの名目で、仲介手数料以外に利益が上乗せしてもらえる「AD物件」と言うものがあります。不動産会社(客付仲介業者)にとって“オイシイ物件”なので、これをあなたに勧めて売り上げを多く上げようと目論むこともあります。

どの不動産会社でも取り扱う物件はほぼ同じですが、紹介してくれる物件は千差万別。しっかりとあなたの要望を伝えても、紹介してくる物件が「なんだかズレてるなあ」と感じれば、他の不動産会社を当たりましょう。

 

 



 

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